
ナーサリーコーチングを学んで良かったこと
〜園長先生の声〜
園全体でナーサリーコーチングを学ぶと何が変わる?
〜保育者の声〜
園全体で日々の何気ないコミュニケーションに意識を向け、自分自身の成長や他者との関わりについて学びと実践を継続してくださっている園を『ナーサリーコーチング認定園』に認定させていただきました。
5年以上の学びを経て、一定の成果を出した上で、今後も良好な状態を維持できるように下記の項目を意識しながら、コミュニケーションにおけるさらなる成長を目指されます。
A 子どもが自然と自分を表現できるように、相手を受け止めるコミュニケーションを意識する
B 子どもの考える機会や経験する機会となるように、双方向のコミュニケーションを意識する
C コミュニケーション全般について、職場に共通言語がある
D 1人で抱え込まず、誰かに相談できるような人間関係が作られるコミュニケーションを意識する
E 不適切保育について考える機会を設け、不適切保育の予防となるような人間関係、職場環境を作る
F お互いの意見や考えを尊重し合える風土づくりを意識する
G コーチングコミュニケーションの学びを確認できる機会や研修等を継続的に設ける
H 仕事において、それぞれがやりたいことを実践できる環境づくりを意識する
I 職員一人ひとりが「保育って、楽しい」と感じる瞬間を得られるような人間関係、職場環境を作る
ナーサリーコーチング認定園は園全体で⽇々の何気ないコミュニケーションを大切にし、丁寧に見直していくことで
・子ども、保護者、職員間の信頼関係の強化
・子ども、保護者、職員が安心して過ごせる環境
・保育の質の担保
を実現しています。
他多数
他多数

現状を踏まえながらご要望に合わせて、
テーマや内容をカスタマイズします。
テーマ、時間、内容、参加人数等によって
料金が変わります。(要相談)
例)
〈保育者対象〉
〈管理職、リーダー対象〉
〈保護者対象〉
光こども園 園長 川邊先生
園内研修内容を決める時でした。従来のような研修がよいのか、他の何がよいのかも分からない時、日頃からふれあいのある方からコーチングを進められたのがきっかけです。 「コーチングって何?」というくらい、無知な状況でした。内容を伺うと、視点を多く持つことでコミュニケーション能力が培われ、子どもに対する関わり方、職員同士の関り方に大きなメリットが生まれるとの内容であったと思います。 実際にコーチングを受講してみて、面白い、使えるとの思いを持ちました。そしてコーチングは、職場だけでなく、その先の人生でも活用できるものと思いナーサリーコーチングを続けています。当園入職職員一人の入職理由がコーチング。驚きでした。
松円幼稚園 園長 泊先生
コーチングに出会い、全教職員でコーチングを学んだお陰で、園全体が一つになり、目標に向かって前進していることを感じています。 日々の子どもの何気ない行動、言動に「なぜ?」と意識を向けられるようになったこと、子どもの心に寄り添い、“待つ”ことの大切さを実感していること、教諭一人ひとりの意識に変化が見られ、教諭同士学び合いこれまで以上に理解し合い、結束が固くなったこと。コーチングで得た物はとてもこの文章には収まりきれません。 そしてコーチングには正解もなく終わりもない。まだまだこれからも日々学びながらトライ&エラーの繰り返しです。 コーチングに出会えたことで、園として大きく成長できたことを心から感謝し、これからも更なる学びを続けていきたいと思います。
いたやど保育園 園長 橋本先生
日々子どもたちと関わっている私たち保育者も接し方を今一度見直すべきではないか、という思いからナーサリーコーチングを導入しました。 ナーサリーコーチングでは子どもに対しての接し方だけでなく、自分と向き合うことの大切さや、大人同士のコミュニケーション力の高め方などを学ばせていただいています。 グループ討議を中心に様々なことに自ら気づいていく研修スタイルの中、コーチの温かいサポートを受けながら、少しずつ皆の意識が変化していることを感じています。 まだまだ学びの途中ですが、未来ある子どもたちのために今私たちができることを、コーチと一緒に高めていきたいと思っています。
千里丘学園幼稚園 園長 纐纈先生
コーチングとの出会いは保育雑誌での記事でした。「コーチングスキルって、面白い!!園にも取り入れてみるのはどうか?」と感じ、まずは私自身が学ばなければと思っていた矢先、幼稚園にコーチの訪問があったのです。 今、思い返すと「これは運命の出会いだった」のだと思います。初めは保護者を対象に講演会を開催。その後、園内研修の一環としてナーサリーコーチングを導入しました。 保育で忙しく、お互いの考えや思いを語り合う時間が持てなかった日常が、コーチングを取り入れた事で、自分自身を見つめ直す時間にもなり、職員同士の理解が深まったことで、 園内の風通しが良くなっていることを実感しています。子ども、保護者、職員間でのコミュニケーションを学ぶ事で、仕事だけではなく、一人一人のこれからの人生、生き方にも役立てるのではないかと願っています。